こんにちは。(^-^)
楽譜の最初に♯や♭の調号がある曲を嫌がる生徒さんがいたので、
原因と対策を考えていました。
原因はおそらく、ハ長調の曲を弾く期間が長すぎて
調号が出てくるのが遅れてしまったことかなと考えて、
テキストを見直しました。
テキストはハ長調から始まります。
進度がゆっくりだと、
他の調を経験することが遅れてしまいます。
実際、ハ長調の曲は少ないので、
将来、弾ける曲が限られてしまう可能性もあるかと思い、
全調の導入を見直しました。
テキスト通りに進むだけではなく、
タイミングを見計らって
いろいろな調における音の世界を経験してみましょう。
もちろん、生徒さんがよく練習してテキストを進めて、
調号に慣れるということは大切ですけれど、ね。
下石神井、石神井公園・ピアノと声楽の教室です。
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