鍵盤感覚を身につけるために。

石神井公園・下石神井🐿くるみ音楽教室です。


こんにちは。(^-^)


ピアノの入門は5指ポジションで始まります。
楽譜を見ながら弾くことで
鍵盤の感覚がついてくるので、
楽譜を見ながら、
手を見ないで、弾きましょう。


手を見て弾くクセがつくと
鍵盤感覚はなかなか身につかず、
楽譜を見ながら弾くことができなくなってしまいます。


なので、入門期の生徒さんのレッスンは、
楽譜を見ながら弾いているか?という点を
よく観察しなくてはいけません。


もし、手だけを見て弾いていたら、
音符を読まずに弾き始めているかもしれません。


音符を読まないというのは
音を覚えてひいているということです。


音を覚えて弾けるのは子どもの特技なのです。


ピアノ入門時期の5指ポジションは
鍵盤感覚を持つために大切です。
ここで手を見て弾くクセがついてしまうと
なかなか鍵盤の感覚がつかなくて
後で苦労することになってしまいます。


子どもにとっては手を見て弾く方が楽だし、
間違えないで弾きたい気持ちの表れでもありますが、
鍵盤感覚をつけるためには
間違えないで弾けていることではなく
楽譜を見て弾いている事を褒めて

正しい方向に伸ばしてあげたいですね。

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