ソルフェージュのように歌って弾こう。

こんにちは。(^-^)


新しい曲の譜読みをするとき、
音をひとつずつ読んでいると
非常に時間がかかってしまいますね。


「ピアノの曲もソルフェージュのように
横に歌ってね」と言ってみると無言で、
「楽譜の指追いをしてね」と言ってみると
先生が弾く手ばかり見てしまっていた子は
歌うことができていなかったのかもしれません。


この子は今、憧れの曲を弾いています。


先日「頭の中で歌ってる?」と聞いてみたら、
「ここまでは歌ってる、と思う。」と言いました。


指さしたところまで素敵に弾けているのです。


譜読みが苦手な子は一緒に譜読みして
「まず、リズムを読んでね」
「それから、音符を歌ってね」と
地道にソルフェージュを続けています。


やがて、歌うってどういうことかがわかってくると
ピアノに歌を歌わせることができるようになりますね。


ピアノとソルフェージュは繋がっています。
どうしてもイヤでなければ、
生徒さんは声を出して歌ってくれると
合っているかどうかが先生にもわかります。
間違えてもいいので、
どんどん歌って力をつけましょうね。ニコニコ


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