頭を使ってピアノを弾くために。

こんにちは。(^-^)


今年の勉強会に参加する生徒さんたちは
下準備として楽典の勉強をしています。


最年少で参加する小学三年生の生徒さんが、
調号のシャープがつく順番、♭がつく順番、
♯系の調号を見て調がわかることと
音程、平行調の理解、
調を英語で言うことが出来るようになりました。


次は、♭系の調号を見て調がわかるようにします。


前回レッスンまでの内容から出題をしてみると、
みな、すごく速く答えてくれます。
子どもは暗記するのが得意ですから、
なんだか、楽しそうで、
どんどん吸収してもらえそうです。


高学年以上になってピアノがつまずく子は
楽典の理解ができていないことが
多い気がしていました。


個人レッスンですから、生徒さんに合わせて、
勉強が嫌いな子に無理強いはしないし、
もちろん、弾くだけでもいいのですよね。


楽典を活かす選択も有りということで、


例えば、導音とは何か?
音の進む方向が予測できると
譜読みもぐんと楽になり、
ミスも少なくなるのではないかなと思います。


生徒さんたちは頑張って色々覚えてくれたし、
頭を使ってピアノを弾きたくなるような
授業の内容にできそうです。ニコニコ

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