楽譜を読み解く術を学ぼう

こんにちは。(^-^)


12月の勉強会は、バッハの
『インベンション1番』をやることにしました。


バッハのフルネームは、
ヨハン・セバスチャン・バッハ。
ドイツ生まれ。
バロック時代後期の作曲家で、
『音楽の父』といわれます。


バッハの音楽は、1つの主旋律を
和声が伴奏するかたちと違って、
いくつかの旋律が重なって成り立つ
「対位法」音楽です。


インベンションは、2声です。
このテキストで、私も、対位法奏法や、
カンタービレ奏法を学びました。


演奏するには、
複数の旋律を同時に聴き取る耳と、
テーマを明瞭に表出させる
テクニックが必要です。


そして、テーマは1つとは限らず、
その変形もあるので、
どこでテーマが切れて、
また どこから現れるのかを
注意深くさがさなければなりません。


勉強会では、楽譜を見ながら、
テーマと、テーマの変形を
さがしてみたいと思います。


各声部を心の中で歌って弾いている人の
ピアノはとても素敵です。
インベンションを通じて、
音楽のしくみを理解するきっかけを
作れたらいいな、と思います。ニコニコ

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