こんにちは😊
読譜力をつけるために、レッスンでは
フラッシュカードを使っています。
数えるのではなく、位置で
音符を覚えてもらうためです
その都度数えていたのでは、演奏は
間に合いません
基本的には、ランダムに提示します。
スピーディーに答えるよう促します
たまに、真ん中のドから上下に1音づつ
交互に音符を示してみます。
そうすると、生徒さん自身が
直前のカードと照らし合わせ、
大譜表の上下が対称に提示されて
いることに気づくことがあります
また、線の音符だけを順番に提示すると
音階をひとつおきに答えていることに
気づくことがあります
加線は、ト音記号の下第一線のドと
ヘ音記号の上第一線のドが同じだと
おさえておく必要があります
ト音記号の下第二線は、
ヘ音記号の第五線と同じ。
ヘ音記号の上第二線は
ト音記号の第一線と同じです。
連続して提示しても気づかない場合は、
鍵盤で弾くと発見することができます。
そういった楽譜上の構造について
生徒さん自身で気づくことができれば、
読譜能力は上がります