こんにちは(^-^)
原曲のヴァイオリン協奏曲の演奏を聴いた生徒さんは、スタッカートを正確に弾けるようになっていました。
スタッカートとは、イタリア語で分離しているという意味で、音を切り離して演奏します。切れ目があることが大切なのですね。
そして、いつも同じように音を短く切るのではなくて、軽く弾いたり、時には重く弾いたりして、そのフレーズに表情をつけていきます。
強弱の切り替えも良くなりました。
楽譜の少し先を見て、強弱記号の場所で確実に音量をコントロールすることはなかなかできなかったけれど、指揮者がいて、一斉にフォルテからピアノに変わる対比を感じて、掴めたのではないかなと思います。
良い音楽を聴くことは勉強になりますね